半グレ集団まとめ
最近世間を騒がせている半グレ紹介していきます。
半グレとは
半グレ(はんグレ[1])とは、「暴力団に所属せずに犯罪を繰り返す集団」を指す語[2]。半グレ集団とも[3]。
語源は「グレる」の“グレ”であり「愚連隊」の“グレ”であり、また黒と白の中間にあたる灰色の“グレー”、「グレーゾーン」の“グレ”[4]。暴力団に詳しいジャーナリスト・溝口敦の命名とされている[5]。語の初出は同ジャーナリスト著『ヤクザ崩壊』(2011年・講談社)*1
主な半グレ集団
関東連合(かんとうれんごう)は、20世紀から21世紀の初頭期にかけて存在した日本の暴走族東京都内の渋谷、六本木、西麻布、および新宿のいわゆる“地下社会”にて「一定の勢力を誇って」おり、「既存の暴力団ではないが暴力的な犯罪を行う集団」を意味する“半グレ”の象徴的な存在と言われる
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怒羅権(ドラゴン)
怒羅権(ドラゴン)は、日本の首都圏を拠点とする、中国残留孤児の2世・3世や中国人からなるストリートギャング。「怒羅権」とは、「日本人に対する怒り、団結、権利」を意味する。中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があった東京都江戸川区葛西で1988年に結成された。怒羅権は、暴力団対策法の適用外に当たる集団であるが、刃傷暴行・拳銃所持・殺人・強盗・覚醒剤密輸・危険ドラッグ密売・みかじめ料徴集などの凶悪犯罪が多い。90年代は暴走族から発祥したが、逮捕者には30代以上が多く、50代で逮捕されている者もいる。構成員らは蛇頭や東北系チャイニーズマフィア(東北幇)などと連携し国際犯罪とも関係している。関東連合と並んで、暴力団対策法の適用外にあたる不良集団、いわゆる“半グレ”の顕著な例と言われる。警察庁の把握によれば首都圏の各地に複数のグループが存在し、総勢は数百名とも言われる。2013年に準暴力団に指定された。
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大阪 強者(つわもの)
大阪の繁華街・ミナミで傷害事件などを繰り返しているアマチュア格闘技団体
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拳月(けんむん)グループ
元格闘家の拳月をリーダーとする日本の大阪市ミナミに本拠地を持つ半グレ集団。傷害・脅迫・詐欺等を行っており、ミナミの歓楽街の顔役的存在になっている
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アビスグループ
アビスは少なくともガールズバー17店舗を経営し、「会長」と呼ばれる元少年(当時19歳)をトップに、幹部12人が客引きやボーイらを束ねるピラミッド型の組織。売上総額は月約5000万円に達していた。
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モロッコ
大阪・ミナミを拠点に活動する不良集団。リーダー格の男が逮捕時に
謎のポーズをしたことでネット上で話題になる。
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前橋ブラッド
群馬県前橋市を拠点とする不良集団。メンバーは登録制、稼業名・本名が記載された名簿が作成されており、総数は100名程。やくざのようなピラミッド型の組織体制を作っている。
半グレ集団のシノギ
暴走族グループ『関東連合』の元リーダー・石元太一容疑者(30)が19日、パチンコ店で客を装った『さくら』をすれば収入が得られると持ちかけ、登録料などの名目で現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で再逮捕された
・窃盗 強盗
12年秋ごろからは、暴力団や暴走族だったメンバーらでつくる「半グレ集団」がドアをバールでこじ開けて侵入する空き巣も目立ち、個人を特定されないように、そろいの黒いニット帽やつなぎで犯行に及ぶケースが増えている
・クラブ経営
代表的なのは関東連合OB・川名毅(かわな つよし)で東京都港区西麻布クラブ「alife(エーライフ) 」、六本木の外人クラブ「ファリア」、の経営者と責任者。 佐々木望・赤西仁・嵐など多数の芸能人が来る店として知られる。朝青龍の暴行事件の現場でもあった
・AVプロダクション経営
代表的なのは関東連合OB・松嶋重(まつしま・しげ)鼠先輩のプロデュース小向美奈子をAVデビューさせた事でも知られる
他に闇金融・貧困ビジネス・解体工事・産廃の運搬業・出会い系サイトの運営などが大抵のメンバーのいわゆる「シノギ」(資金獲得活動)となっている